月別アーカイブ: 2018年5月

BME280とSNS連携(ミウラ編)

こんにちは、ミウラです。

前回に引き続き、センサデータにより温度が異常値になるとメール発報する仕組みを追加しました。
センサの温度が30℃を超えたデータを採取すると、AWSのSNSサービスからメール送信を行います。手でセンサを塞ぎ、30℃以上のデータを検知したタイミングでメールが送信されました。なお、メッセージはデフォルトのままで素っ気ないですが。

図1)SNS機能の追加

ondo30というトピックを作成し、IoTのルールで「SNSプッシュ通知」を選択し追加、そしてSNSターゲットにondo30のトピックと連携させる。

ではまた。

BME280からのセンサーデータをkibanaでセンサデータをグラフ表示(ミウラ編)

こんにちは、ミウラです。

ようやくBME280で採取した、気温、湿度、気圧のセンサデータをグラフ化できるところまでできました。
詳細な技術情報は、少し時間をいただき整理したいです。
思わぬ想定外の引っ掛かりもありましたが、まずは一気通貫で出来たというところでしょうか。

全体の動きとしては、
①センサデータをAWS IoTに上げ、
②そのデータは、ポリシーとルールに基づき、Elasticsearchに放りこまれ、
③見たい情報をkibanaでフィルタリング定義してグラフで確認する、
といった動きとなります。

また、実際の運用までにはいくつかの技術的課題が見られましたのでひとつづつ解決していきたいと思います。

図1)全体概要図

図2)Kibanaにelasticsearchのデータを読み込んだところ

図3)Kibanaでグラフ化した温度データ

グラフは、横一の線に見えますが、温度は0.1℃単位で変動しています。マウスを当てるとそのデータの数字を表示します。センサを風通しの悪かった場所に置いていたせいか、ちょっと暑め・・・

ではまた。

こんにちは、ミウラです。

楽しようとせず、一歩づつ理解しながら進んだ方が、結果として早いのかも。
今日は、センサーデータをAWS IoTまで送信するところを確認しました。

AWS IoT Device SDK for Pythonのサンプルコードである、basicPubSub.py をベースに、センサーデータの送信部分のコードを追加。

定期的に送信していることが確認できます。

AWS側でもtopicが受信できていることを確認できました。

引き続きAWS側の作業です。
ではまた。

Piで温度・湿度・気圧の測定

ミウラです。
Raspberry-Piで作業中です。
Arduinoで使っていた温度・湿度・気圧センサー(BME280)を利用し、
計測できました。
例のごとくサンプルのpythonプログラムは、スイッチサイエンス社様の情報を
参考にさせていただきました。

ようやく、Arduinoでやっていた作業に追いつきました。


次は鬼門の?AWS-IoT接続です。

ではまた。

RASPBIAN STRETCH WITH DESKTOP V4.9

時間ができたので、カーネルバージョン4.9に上げ起動してみました。

初期状態での感想ですが、WiFiなどのネットワークのセットアップが容易にできるようになっている感じです。

クラウド、各種センサーとの接続を確認していく予定ですが、2018-4-18にv4.14がリリースされていることを今知りました。。

それでは。