SPRESENSEデビュー

SONYより発売されたSPRESENSEを購入しましたので動作確認を含めて試してみます。
購入したのは本体と拡張ボードで下図の通り、拡張ボードの上に本体を搭載します。これには付属のピンを使います。

SPRESENSEとBME280

開発は、Arduino IDEが使えるのでそのまま流用。
動作確認をSPRESENSEのサイトの指示に従い確認し、問題なし。
次いで、BME280センサを図の通りつないでシリアルポートで温度、気温、湿度が測定できることを確認。

注意点として、
・シリアルポートの速度は、9,600bpsにする。
・SPRESENSEの電源を3.3Vに変更。

後者のSPRESENSEの電源ですが、デフォルト5Vであり、これを3.3Vに変更する。これの切り替えは、ボード上に切り替えのジャンパーがあり、3.3Vで動作するよう差替えて測定できるようになりました。
使用したスケッチは、Arduinoの試験で使っていたスイッチサイエンス社のスケッチをそのまま使用し、配線もArduino で使用したものを流用して問題ありませんでした。

次は、通信環境ですが、これもArduino(UNO)と同様に標準でサポートされてませんので、Wi-FiのAdd-onボードのリリースを待つか、Arduinoで使用したESP-WROOM-02つなぐか、ですね。

今日のところはここまでで、追々試してみます。
SPRESSENSEの特徴である音声や映像も扱ってみたいですね。

ではまた。

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